普通の人の投資と読書@シンガポール

普通の人(@シンガポール)が投資と読書を気ままに綴る

読書

読書 35歳の教科書

和田中学校の校長を務めた藤原和博さんの人生戦略を書いた一冊です。35歳で区切っているのですが、何歳で読んでもためになる本だと思います。久々に読書感想文を徒然なるままに書き進んでいきたいと思います。 まず初めに、結論というか、この本の言いたいこ…

読書 マーケティング 「ジョブ理論」 

今日も、読書感想です。 テーマはジョブ理論。マーケティングお勉強の一環です。 読んだのは下記。 www.amazon.co.jp この本を1文で要約すると「顧客が持っている片づけたいコト(ジョブ)をしっかり理解して、それを解決する商品を提供しましょう」です。3…

読書 セルフコントロール 「感情的にならない気持ちの整理術」 

今日は、久々の読書感想です。 テーマは、ズバリ「感情的にならない」ための本。セルフコントロールです。 読んだのは下記です。 books.google.com.sg 1文で要約すると「感情的にならないための方法論が具体的に書かれているノウハウ本」です。簡単に3つに分…

動物農場 英語で読む

ジョージオーエルの動物農場を英語で読む 動物農場はもちろん原書は英語。難しい英語でなく、比較的平易な英語で書かれており、分量も長くないので英語を学ぶために読む素材としてもGood。そんな動物農場を英語の勉強をかねて読む際の楽しみ方とコツと方法論…

動物農場 読書感想文3

動物農場をもとに読書感想文の方法論を考える3回目。読書感想文は、本を読んだうえで視点を持って自分の意見を展開しましょう。視点を持つには、登場人物、結論、本の背景に焦点をあてるととっかかりやすいです、で、その例を1つ挙げたのが前回の第2回まで…

動物農場 読書感想文2

ジョージオーエルの動物農場で読書感想文の「書き方・方法論」を語る第2回目。前回の第1回は、そもそも読書感想文はどういう書き方で書けばいいかを紹介した。前回の結論だけおさらいすると、読書感想文は、「本を読んで得た気づきを基に自分の意見を書き…

動物農場 読書感想文1

ジョージオーエルの動物農場を読書感想文の素材としてみる。読書感想文。。。といえば、小学生、中学生、高校生までで夏休みにでる「悪名高い」宿題だ。読書感想文と言われて、毎度、昔の私は悩んでいた。「感想っていわれても・・・」と。感想なんて「楽し…

動物農場とリーダー論3

動物農場とリーダー論の3回目は、一見リーダーには見えない馬のボクサーに焦点をあててみたい。馬のボクサーは、働き者で実直な労働者である。「人一倍」働くことを信条に動物の農場開始時から発展に貢献してきた。しかし、その強靭な肉体を天から与えられ…

動物農場とリーダー論2

ジョージオールの動物農場をリーダー論として読む。今回は豚のリーダー、スノーボールに焦点を当てる。テーマは「正しい」リーダーが組織では淘汰されがちな現実である。豚のリーダー、スノーボールは、素晴らしい理念、企画力そして実行力を兼ね備えた「よ…

動物農場とリーダー論1

ジョージオーエルの動物農場とリーダー論動物が人間を追い出し、革命・独立する動物農場をリーダー論の視点で読む。動物農場で登場する「リーダー」の主役はもちろん豚のナポレオンとスノーボールだ。ただ、典型的なリーダーだけでなく、馬のボクサー、人間…

動物農場を読む(3分で読む社会主義の風刺)

ジョージオーウェルの動物農場を読む~動物農場と旧ソ連 社会主義~ あらすじとその対比。。。1.人間を追い出して動物による革命して独立する。 動物は平等という理想を掲げてスタートする。 >動物農場=社会主義の理想のもと独立した旧ソ連 >動物(4本…