普通の人の投資と読書@シンガポール

普通の人(@シンガポール)が投資と読書を気ままに綴る

2019-01-01から1年間の記事一覧

動物農場 読書感想文2

ジョージオーエルの動物農場で読書感想文の「書き方・方法論」を語る第2回目。前回の第1回は、そもそも読書感想文はどういう書き方で書けばいいかを紹介した。前回の結論だけおさらいすると、読書感想文は、「本を読んで得た気づきを基に自分の意見を書き…

動物農場 読書感想文1

ジョージオーエルの動物農場を読書感想文の素材としてみる。読書感想文。。。といえば、小学生、中学生、高校生までで夏休みにでる「悪名高い」宿題だ。読書感想文と言われて、毎度、昔の私は悩んでいた。「感想っていわれても・・・」と。感想なんて「楽し…

動物農場とリーダー論3

動物農場とリーダー論の3回目は、一見リーダーには見えない馬のボクサーに焦点をあててみたい。馬のボクサーは、働き者で実直な労働者である。「人一倍」働くことを信条に動物の農場開始時から発展に貢献してきた。しかし、その強靭な肉体を天から与えられ…

動物農場とリーダー論2

ジョージオールの動物農場をリーダー論として読む。今回は豚のリーダー、スノーボールに焦点を当てる。テーマは「正しい」リーダーが組織では淘汰されがちな現実である。豚のリーダー、スノーボールは、素晴らしい理念、企画力そして実行力を兼ね備えた「よ…

動物農場とリーダー論1

ジョージオーエルの動物農場とリーダー論動物が人間を追い出し、革命・独立する動物農場をリーダー論の視点で読む。動物農場で登場する「リーダー」の主役はもちろん豚のナポレオンとスノーボールだ。ただ、典型的なリーダーだけでなく、馬のボクサー、人間…

動物農場を読む(3分で読む社会主義の風刺)

ジョージオーウェルの動物農場を読む~動物農場と旧ソ連 社会主義~ あらすじとその対比。。。1.人間を追い出して動物による革命して独立する。 動物は平等という理想を掲げてスタートする。 >動物農場=社会主義の理想のもと独立した旧ソ連 >動物(4本…