普通の人の投資と読書@シンガポール

普通の人(@シンガポール)が投資と読書を気ままに綴る

普通の人の投資の王道 虎の巻18 投資とシンガポール

実践編①/②が終わり、次からの実践編③が、実践編の締めです。

 

実践編の最後は「本質投資」です。

 

と、実践編最終巻へ行く前に本日は軽い話題でお口直しです。

 

軽い話題とは、ズバリ、投資とシンガポールです。 普通の人の投資と読書@シンガポールと題しながら、全くシンガポールに触れられていませんでした。。。汗

一応、シンガポールにいるので、投資とシンガポールについて軽ーい感じで書いてみます。

 

まず、シンガポールと聞いて思い浮かべるのは何ですか?

マーライオン、ナイトサファリ、カジノ、都市国家、チキンライス・・・

まぁいろいろあると思いますが、海外旅行として女子旅でいっても安全で買い物もエンタメもそろっている的なイメージがある国かと思います。

 

そんな シンガポールの重要産業の1つが「金融」です。何となく、アジアの金融センターというイメージもあるかと思います(香港と並んで)。

 

金融といえば、投資。投資といえば金融。

 

そう、シンガポールは投資するには非常に恵まれた環境がそろっています。ここで、あまり力説してもしかなたいですが、まず配当/売買益に対して税金がかかりません。また、金融商品が非常に豊富にあります(各国の株式、リート、保険商品等)。また、各国の金融機関が軒を連ねています。

 

なので、日本の有名な投資家、社長、お金持達がシンガポールへ移住しています。

普通の人からはうかがい知れない「投資家/お金持ち」を知るにはコレ↓が面白いです。

 

「プライベートバンカー カネ守りと新富裕層」

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話がズレましたが、まぁ、普通の人もお金持ちもシンガポールにいると投資は非常にしやすいです。また、日本よりも金融リテラシーが高いので一般のシンガポーリアン達も資産形成のために普通に投資しています。日本で投資というと富裕層向けか、少しマニアックな感じがありますが、シンガポールでは、当たり前で、普通の人がそれぞれのスタンスで投資をしています。

 

シンガポールで、投資が1つの普通の人の話のネタとなっているのは面白いです(「最近、STI*が予想以上に上昇している」みたいな会話がランチにもあります;*シンガポールの株式指数)。また、シンガポールでは、日本であるような「投資=金儲けの手段」という偏見よりも、「投資=お金のやり繰り/殖やし方」という見方が強いように感じます。

 

シンガポールでも投資の勉強を続けていますが、行き着く投資の原理原則はやっぱり国を超えて普遍です。ハイリスク/ハイリターン、リスク分散、逆張りとどこでも同じ原理で投資は動いています。まぁ、金融市場がグローバル化されているので、改めて言うまでもない事なのかもしれませんが。

 

「普通の人の投資の王道 虎の巻」が無事に完結したら、シンガポールの株式市場やリートなんかにも触れたいと思います。虎の巻は全何巻になるんだろう...?

 

では、次から本題の実践編③「本質投資」です!

primereadingbook.hatenablog.com